日本は新年度がスタートしましたね。
また、新しい一年のスタート!みなさん、忙しい毎日を過ごしていることと思います。
フィジーは・・・1月から始まったterm1(一学期)が終わろうとしています。
私は相変わらず・・・図工の授業をしたり・・・
(本物のお花を貼り付けちゃった!?カード・・・閉じるのかな??)
少しずつ音楽の授業にも挑戦してみたり・・・
自分なりのペースで活動を進めています。
フィジーの子(厳密に言うとフィジー系の子)は音感がよくて、すぐに歌を歌えるようになるので、感心します。気が付くと自分たちでハモっていて、伴奏なんて必要ない。机でリズムを取って、自由に表現する子どもたち。
教えなくてもすてきな歌を歌える子どもたち、そして、楽器も無い、楽譜も無い・・・そんな国で、わたしができることは何なのか?音楽の授業をすることに意味があるのか?ずっとずっと、悩んできて、今でもその悩みからは抜けられず・・・
でも、先生たちが知りたがっている「音階」なら、わたしに教えることはできる!と思って、ドレミを教えたり、英語の歌を紹介しながら、宗教を超え、「みんなで歌うこと」を体験させたりしています。
実際、フィジーでは楽譜を目にすることがほとんど無いので、この「音階」の指導がどこにつながるのか・・・その答えには辿り付けないんだけれど、新しいことを学んだ時の子どもたちのうれしそうな顔、先生たちの満足気な様子を見ていると、今の段階では、「音階の存在を知ること」「楽譜に触れること」、そんな機会を与えるだけでも十分なのかなって思えてきます。
わたしが教えたクラスの先生。隣のクラスの先生に呼ばれて・・・隣のクラスで「ドレミの歌」を教えていました。音階を理解しやすいように指導した「ドレミ体操」。ばっちりです(笑)。
こんなふうにして、音楽の授業をやってみよう!って思う先生が少しでも増えたらうれしいな。
最近、仲良くなったフィジアンの家族。
ママのRosiは、セカンダリー(中高)の語学の先生。
週末の空いている時間に、英語を教えてもらうことにしました。
ものすごく基礎の基礎。
「英語には、主語と動詞があるんだよ!」みたいなところから。
class3のIneに、「白雪姫」の絵本を読んでもらって、発音を教えてもらいました。
なかなか毎週とはいかないけれど・・・少しでも通って、自分の英語の上達につながるように努力したいと思います。
ハリケーンやサイクロンが接近して豪雨になったり・・・
ものすごく晴れて蒸し暑くなったり・・・
なかなか安定しない天気ですが、健康には気を付けて過ごしたいと思います。
この日は、とってもきれいな夕焼けが見えました☆
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