日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、今年1月末~2月始めにかけて、フィジー周辺でサイクロンが発生しました。大雨・強風・・・そして、洪水・・・断水・停電・・・
わたしの任地、ランバサではそこまで大きな被害は出なかったのですが・・・
被害の大きかったナンディ・ラウトカ・バの地区では、洪水による被害が続出。家が倒壊し、非難し続けている人たちもいます。残念ながら亡くなった方もいます。
ここには、橋が架かっていたそうです。
日本からも緊急援助がありました。
http://www.jica.go.jp/
緊急避難をしている人たちにとっては、ありがたい支援です。しかし、道路が封鎖され、置き去りになってしまっている人たちがいるのも事実です。日本のように「ヘリコプターで」とは、なかなかいかないので、対応が遅くなってしまいます。今、わたしの友達が必死で支援物資の分配をしています。
停電・断水は改善されているので、少しでも早く、元の生活が戻るように祈るばかりです。
普段、生活している分には全く問題ないのですが、このような緊急の事態になると、やはり日本の技術はすごいんだな、と強く感じます。
情報の正確さ・速さ・・・復興の速さ・・・
フィジーに必要な技術は、まさにそこなんだろうなと思います。
熱帯地方特有の自然災害サイクロン。フィジーには数年に一度、大きなサイクロンが来るそうです。
毎日続く大雨・豪雨・大雨・豪雨・・・大きな台風がずっと続いているかと思うと・・・
一瞬にしてカラッと晴れる。
そして、また大雨・・・
早く乾季にならないかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿